かずら橋は、祖谷渓(いやだに)の祖谷川にサルナシ(しらくちかずら)などを使用して架けられた橋です。長さ45メートル・幅2メートル・高さ14メートル。山口県岩国市の錦帯橋・山梨県大槻市の猿橋とともに日本三奇橋にも選ばれています。
以前は生活に使用する橋として架けられていたが、現在は観光用となっていて渡橋料を払うと片道を渡ることができます(大人 550円)。
かずら橋の由来は、空海が祖谷を訪れた際に困っている村民を助けるために架けたとか、平家の落人が追手が来た場合にすぐに橋を切り落とせるように葛を使用して橋をかけたという話が残っています。
また橋の近くには琵琶の滝があり、平家の落人が京都を思い滝の下で琵琶を奏でたことが名前の由来と言われています。
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