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鳴門の渦潮(なるとのうずしお)【徳島県鳴門市】

鳴門の渦潮は、四国(徳島県鳴門市)と淡路島(兵庫県淡路市)の間にある幅1.3キロメートルの鳴門海峡に発生します。

渦潮のメカニズムは、月の影響による潮の干満によって1日2回鳴門海峡の太平洋側と瀬戸内海側の潮位の差が最大で1.5メートルぐらい発生し、潮位の低い方へ海水が流れ込むことによって発生するといわれています。また海峡の海底が複雑に入り組んでいることも、渦潮が大きくなる原因と考えられています。

大潮の時には、渦潮の直径が30メートルにもなります。

また淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋には、「渦の道」という渦潮の見学施設があります。有料にはなりますが、45メートルの高さから真下に渦潮を見ることができます。

渦の道のある鳴門公園までは、駐車場から歩いて5分ぐらいかかります。ツアーの場合は、旅行会社で提携しているお店のシャトルバスが迎えに来てくれます。

渦潮のできる時間帯は、下の潮見表で確認することができます。

渦の道 公式ホームページ(潮見表)はこちら

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