輪島朝市は、平安時代より1000年以上続くと言われ、また日本三大朝市のひとつに数えられています。
朝市では、全長360メートルに200以上の露店が並び、新鮮な海産物や干物だけでなくお菓子や野菜、民芸品など様々なものが販売されています。
朝市のお休みは、第二と第四水曜日です。基本の営業時間は朝8時から12時までですが、商品が残っていれば12時以降も多くのお店が残っています。ただすべての露店が個人で行っているため必ずやっているとは限りません。
朝市の周辺には、露店以外にもたくさんの輪島塗の漆器の専門店やお土産屋さん、飲食店などがあり、買い物や食事を楽しむことができます。
輪島朝市の名物に「えがらまんじゅう」があります。梔子（くちなし）の花を使用して黄色く染めたおまんじゅうで、いつでも蒸し立てを用意していてくれます。1個150円ぐらいで優しい味を楽しめます。
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