千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさどらいぶうぇい)【石川県】

千里浜なぎさドライブウェイは、石川県の羽咋市(はくいし)千里浜から宝達清水町(ほうだつしみずちょう)今浜までの8キロメートルの海岸線を結ぶ、日本で唯一の自動車が通ることができる砂浜の道路です。安全に自動車が走るために専用の道路標識も設置されています。

砂浜を車が走れる理由は、金沢市より南西にある取手川からの土砂を対馬海流の沿岸流が能登半島へ海岸をそうように運ぶことによって、1ミリの4分の1の大きさの細かく均一な砂が堆積し海水によって硬くなり車が沈まないためです。

ただ高波や強風によって通行止めになることも多く、個人で行かれる場合には事前に確認をお勧めします。(確認先:羽咋土木事務所 TEL:0767-22-1225)

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