熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)【和歌山県新宮市】

熊野三山の一つです。起源は、現在の神倉神社のある神倉山の岩に熊野の神々が降臨し祀られたと言われています。のちに神倉山から現在の場所に本殿が移されています。そのため神倉神社を元宮、速玉大社を神宮と神宮と呼ぶことがあります。

また速玉大社のご神徳は、人生の甦りだといわれています。(厳しい)熊野詣をすることによって自分本来の姿にもどり正しい姿に戻ることができるそうです。

明治16年(1883年)に打ち上げ花火が原因で全焼したため、現在の社殿は、昭和42年(1967年)に再建されたものになります。

主祭神は、夫須美大神(ふすみのおおかみ※伊邪那美大神(いざなみのおおかみ))と速玉大神(はやたまのおおかみ)です。。

※速玉大神については、熊野本宮大社では伊邪那岐大神といわれていますが、速玉大社では同じ名前で別の速玉之男神(はたやまのおのかみ)といわれています。そのため社名が速玉大社になったといわれています。

御朱印は、熊野速玉大社と神倉神社の2つを授けていただけます。

熊野本宮大社については、こちらをご覧ください。

熊野那智大社については、こちらをご覧ください。

熊野速玉大社の公式ホームページはこちら

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