土湯温泉(つちゆおんせん)【福島県福島市】
土湯温泉は、安達太良(あだたら)連峰を流れる荒川沿いに温泉宿が立ち並ぶ温泉郷です。泉質は、単純線や硫黄泉をはじめとして10種類以上あり、ホテルや旅館によって違う泉質を楽しめるそうです。
開湯の由来は、大穴貴命(おおあなむちのみこと。大国主命の別名)が荒川のほとりを鉾でついたところ、温泉が湧き出したのが始まりといわれています。また土湯温泉の名前の由来も「突き湯(つきゆ)」が転じて土湯になったといわれています。
また土湯温泉は、鳴子温泉と遠刈田温泉とともに三大こけしの里といわれています。そのため温泉街のあちこちに、こけしの姿を見ることができます。
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